2人目の友達
ストーリー攻略
ドリーム小学校へ行こう
フォーリンに到着したリンツとカレン。
この街はとにかく広くて回る場所が多い。
どこに行くか迷うけれど、まずはドリーム小学校へ行こう。
屋上で一休みする2人。
「私、学校って通ったことないのよ。パパが通わせてくれなくて。
勉強はずっと家で家庭教師と一緒にしてたわ。
だから、こういう学校って一度でいいから行ってみたかった。
ねえリンツ、あなたは学校でいつもどういうことをしてるの?」
ベンチに腰掛け、他愛もない話を交わす。
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「なかなか有力な情報は出てこないわね。この街に紫の蝶はいないのかしら。
めげちゃ駄目よ。聞き込みを続けましょ。」
その時、側にあったゴミ箱がガタっと動き、そしてフタが開く。
「君たち!話は聞かせてもらったよ!」
中から出てきたのは・・・
メガネをかけた男の子だ。歳はリンツたちと同じくらいだろうか。
「・・・・・誰よあなた」
「この僕を知らないだって?君たちはどこの田舎者だい?
しょうがない、教えてあげよう。僕はアル。アル・ブラウン。人類最高の頭脳を持つ超天才さ。
君たちは紫の蝶を追っているようだね。僕も同じさ。
そこでだ、君たちにこの僕の力を貸すことにした。
ありがたく思いたまえ。僕が入ることでこのチームは最高のチームになる。」
「・・・・・何なのあなた?いきなり現れて勝手なこと言わないでよ!
リンツ!あなたも何とか言って!」
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「本気なのリンツ・・・そう・・・あなたがそう言うのなら・・・・」
「そっちの君は話の分かる人じゃないか。それじゃあよろしく頼むよ。」
●NEW FRIEND●
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アルの家へ
「じゃあ、まずは僕の家に行こう。準備があるんだ。」
一行はフォーリン北の住宅街にあるアルの家へ。
アルの家には何やら難しそうな本や、機械・電子部品などがたくさんある。
いかにも研究所って感じだ。
「あなた、一人で暮らしてるの?家族は?」
「ママは僕が6歳の時に病気で死んだ。パパもその時突然いなくなった。
パパはロボット工学の世界的権威だったんだ。
僕はパパを尊敬してる。
でも僕は、パパを許せない。
パパは、ママが病気で苦しんでいる時も、ずっと研究に没頭していた。
ママは病院のベッドでずっと僕とパパの名前を呼び続けてたんだ。
それなのに・・・・。」
「そうだったの・・・・ごめんなさい。」
「別に構わないさ。それより、紫の蝶について知ってることを教えてくれ。」
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いちごとうふを探せ!
さて、準備ができたので出発しよう。
と、家から出ると
PRRRRR・・・・・・
PRRRRR・・・・・・
受信電話が鳴っている。
「もしもしリンツくん?ボヘミアンです。」
「今度のマシンもすごいですよ。
グルメとうふマシンといって、いろいろなバリエーションの豆腐が作れるんです。
今はまだいちごとうふしか作れないんですが、将来的にはもっともっと色んな豆腐が作れるようになります!
じゃあ届くのを楽しみにしていてくださいね。それじゃまた。ガチャ。」
・・・・・豆腐を作る機械?
それは一体なんの役に立つの?
地球の危機に豆腐なんて作ってどうするんだろうか?
数々の疑問が湧き上がる。
と、その時だ。
「あなたたち!今いちごとうふがどうとか言ってなかった!?」
一人の女の人がリンツたちに駆け寄ってきた。
「どうもはじめまして、私ポークミンチ社でメイドをやっております、メイドのエリカと申す者です。
実はポークミンチ社のダミアン坊ちゃまがどうしてもいちごとうふを食べたいとおっしゃっておりまして・・・
「私はポークミンチ社のビルの前にいますから、いちごとうふを見つけたら私に声をかけて下さいね。
それじゃあよろしく!」
エリカさんは走り去った。
そしてしばらくすると、ボヘミアンの助手のネズミが来て、グルメとうふマシンを渡し、去っていった。
これがグルメとうふマシン・・・・
ずいぶん大きい機械だ。それにズッシリ重い。
正直・・・・・すごく邪魔だ。
アルの家に置いていってもいいかな?
「いらないよそんなもの。」
カレン、これどうしようか?
「ボヘミアンさんがせっかく作ってくれたんだから受け取らなきゃ悪いわよ。
・・・・ちなみに私は持たないわよ。」
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ポークミンチ社のビルの前にはエリカさんが立っている。
「この機械、私に下さるの?助かったわ!ありがとう!」
やった!うまい具合にこのヘンテコなマシンを押し付けたぞ!
「あなたたち、お礼にポークミンチ社のビルにご案内するわ。」
リンツ達は半ば強引にポークミンチ社の社長室に連れられて行くのであった。
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「いや~、君たちが我が息子のためにいちごとうふを探し回ってくれた少年たちかい?
これまた随分みすぼらしい少年達だこと!
大変だっただろう?何せいちごとうふは今メディアで話題沸騰の大人気スイーツですからね!」
この人が悪名高きポークミンチ社の2代目社長、ダニエル・ポークミンチ。
そして隣にいる豚のように太った男の子がダニエルさんの息子、ダミアン・ポークミンチだ。
なるほど、これは聞きしに勝る大馬鹿親子だ。
「おや?君はバーナードの娘さんのカレン君じゃないか。お父様はお元気かな?」
「・・・・・お久しぶりです。」
どうやらバーナード家とも付き合いがあるらしく、カレンとも面識があるようだ。
その後、しょうもない話は延々と続いたのであった・・・
●PEOPLE●
砂漠を越えてローグレイへ!しかし・・・
やっと社長の長話から解放された3人は今後のことについて話し合う。
その結果、アルの提案で東のドンペリ砂漠を抜けた先にあるローグレイという町に行くことになった。
ローグレイは、昔金鉱が発見され、とても栄えた町だ。
しかし今では金は全て掘り尽くされ、すっかり寂れてしまった。
他に産業や観光地なども無く、町はすっかり荒れ果てていると聞く。
要するにとっても危険な町なのだ。
そんな町に子供だけで行くのは危険だけど、そのような町だからこそ紫の蝶がいるのではないか、
というのがアルの考えだ。
そうして一行は東へ向かう。ところが・・・
なんてことだ!
またしても足止めだ!
さて、どうしようか・・・・
「北にあるロマネコンティの森を抜けた先に、不思議な生き物の集落があるらしい。そっちへ行ってみよう。
蝶の手がかりがあるかは分からないけど・・・・
ここの道が通れるようになるのは数日は先だろう。
その間、何もせずにダラダラ待っているわけにもいかないよ。
時間は有効に使わないとね。」
というわけで、一行は急遽進路を変え、北のロマネコンティの森に向かうのであった。
☆寄り道イベント
アマゾネス5
出現期間:フォーリン到着~ディネイト到着
フォーリンデパートの屋上に行くと、何やら軽快な音楽が流れている。
ステージの上で5人組の男女がダンスを踊っている。
彼らは先日デビューした「アマゾネスファイブ」というダンスボーカルユニットだそうだ。
ステージの下にいる司会の男に話しかけると、ショーが終わり、メンバー達が下に降りてきた。
「あらボウヤ達、お久しぶりね。」
メンバーの女の子はリンツ達のことを知っている?
なんとこの4人の女の子はジェイクの事件でリンツ達と戦ったアマゾネスだったのだ!
洗脳の解けた彼女たちは、今ではバラックのことをどう思っているのだろうか。話を聞いてみよう。
館長の頼みごと
出現期間:寄り道イベント「アマゾネス5」を終わらせる~ディネイト到着
アマゾネス5のステージを見終わったあと、博物館の館長室に行くと、館長が何やらそわそわしている。
話を聞くと、彼はアマゾネス5の熱狂的なファンなのだが、仕事が忙しくて今日のステージを見に行けなかったそうだ。
リンツ達がメンバーと知り合いだと聞くと、メンバーのサインを貰ってきてくれと頼まれた。
色紙代わりのバナナの皮を預かり、デパートの屋上に行くと、まだメンバー達はファンと交流している。
というわけでメンバーの誰か一人からサインを貰って、館長のところへ持っていこう。お礼の品が貰えるぞ。
サインを貰うメンバーによってお礼の品は変わるが、どれも貴重なものばかりだ。
お礼の品一覧
ミッシェル・・・いのちのうどん×6
ヴィクトリア・・・ペンシルロケット5
マルコス・・・イチローのバット
シーラ・・・しずくのペンダント
マリア・・・しずけさのコイン
変わり者のおじさん
出現期間:フォーリン到着~
東の町外れに住んでいるポンコッツさんはガラクタ集めが趣味の変わり者。
彼に、以前ニューオレンジにもらった役立たずのガラクタ「グレオレマシーン」をあげよう。
そうするとお礼に「こわれたエアガン」がもらえる。
これはアルを仲間にした状態でホテルに泊まることで「スーパーエアガン」に修理することができる。
車を修理してあげよう
出現期間:アル加入~
レスト~フォーリン間の道で車が故障して困っている人がいる。
アルが修理してあげると、お礼に「ノミとシラミ」がもらえる。
そんなものいらないって?あなどるなかれ。実はこれは超貴重なグッズなのだ。
ぜひ手に入れるべし。
夕闇フォーリン探検隊
出現期間:噂により異なる
出現条件:噂により異なる
ドリーム小学校の生徒たちは噂話が大好き。
話を聞いて回って噂を入手すると、フォーリンの各地で色々なことが起こる。
①クレイジーババアの噂
「フォーリンにはクレイジーババアっていう有名なクレーマーのおばさんがいるんだよ」
ポークミンチビルの辺りで誰かが騒いでる。行ってみると・・・
この人がクレイジーババア?
リンツが近づくと、おばさんは突然襲いかかってきた!
●ENEMY●
②武器商人の噂
「ドンペリ砂漠へのトンネルの北にある路地裏に危険な武器を売る商人がいるんだって」
早速行ってみよう。路地裏にいたのは・・闇商人だ
③ソース婆さんの噂
「レストとフォーリンの間にあるトンネルに気味の悪い婆さんが住んでるんだ」
早速トンネルに向かう一行。そこにいたのは・・・
その不気味なお婆さんは「THE THINGS」という見たことのない缶ジュースを渡してきた。
これ、飲んでみる?
④テロリストの家の噂
※パーティにアッシュがいなければ小屋に入れません
「博物館の西にある小さな小屋はテロリストの家なんだって」
問題の家に行ってみると、入口には鍵がかかっている。
アッシュのピッキングで開けて中に入るとそこには・・・
銃や刃物、爆弾がギッシリ。しかしどれもニセモノだ。
地下道があるので進んでみると・・・なんと、バー「吹き溜まり」に繋がっていた。
この武器は全部マスターのコレクションらしい。
事情を話すとマスターは「すっごいヨーヨー」をくれた。やったね!
⑤デルセトの怪物の噂
「デルセト屋敷には恐ろしい怪物がいるんだって」
※デルセト屋敷に入れるようにならなければイベントは達成できません
デルセト屋敷の奥に進むと・・・
いた。
●BOSS●
どうにか倒すと、ゾンビジェレミーの体は乾いたドロのように崩れ去った。
そして跡に残ったのは、彼が着ていた「のろわれたタキシード」・・・